■1.営業・打合せ
お客さまと製品や工程について綿密な打合せをします。 金型づくりのスタートです。
    ■3.材料取り
必要なパーツを取り分けて加工します。後のすべての工程のベースとなる重要な作業です。

■2.設 計
CAD/CAMを駆使して金型のカタチを作りこんでいきます。CAMは工作機械に加工データを直接インプットします。
   

■4.ワイヤー・放電・NC→
「切る、削る、彫る」。
それぞれのパーツに必要な加工が施されます。
   

  ■5.研 磨
ミクロンの世界を研ぎだす技術が要求されます。
  ■6.加工中の測定
加工の途中で寸法測定がなされ、正確な加工がなされているか何度もチェックされます。

■7.仕上げ研磨
顕微鏡をつかっての非常に細かい研磨作業です。
   

  ■8.組 立
ばらばらに加工されていたパーツをくみ上げて一組の金型を完成させます。
  ■10.測 定
最新の機器で測定し、所定の寸法をクリアしているか精密に検査します。

  ■9.テストショット
工場内の成形機を使ってテストショットを行います。
 

    ■11.出 荷
すべてのチェック項目をクリアして出荷される金型。新製品の生産に活躍することでしょう。